こんにちは、施行課の榊原です。
今日は10月31日「ハロウィン」の日です。
ここ数年ハロウィンになると、仮装で異常に盛り上がりニュースになるので、「あっ、忘れてた!」ということがないですね。
私が幼い頃は、小学校などで仮装してみんなでお菓子を交換みたいなことをした記憶がありますが、今はどうなんでしょう。
子供よりも大人が盛り上がっている気がします。
ハロウィンの掛け声と言えば「Trick or Treat:おもてなしするか(お菓子を渡すか)悪戯されるか」というものがあります。
ただ、私が育った地域の子供はハロウィンでTrick or Treat!!と各家回ることはほとんどなく、七夕(北海道では8月7日)にお菓子をもらいに町内を練り歩きました。
「ロウソクだ~せ~、出~せ~よ~。出~さ~ないとひっかくぞ。おまけに噛みつくぞ!!」と歌って、町内の家を一軒一軒訪問するのです。
ほんとんどの家ではお菓子をくれるのですが、変わり者?の家では
「ロウソクほしいんだろ~?(ニヤリ)」と本当にロウソクを渡されます。
ガキ私「・・・(いらねぇよッ!)」
こんな感じでお菓子をゲットして回っておりました。
なぜロウソクかというのは、習慣自体が青森発祥でねぶたに使うロウソクを集めていたという説があるようです。
ただこの話、地元を出てから、人に話しても全く知らない人ばかりで、奇習扱いされてしまいます(笑)
地元の大人はちゃんとお菓子をたくさん用意してくれているくらい、一大イベントなんですけどね(今はわかりませんが)(^_^;)。
話がハロウィンから逸れましたが、大人も子供もこうして楽しめる地域の行事って大切なんじゃないかなぁと思うのです。
ただ、近年ではご近所間での交流も持たない方も増えています。
こういったイベントが交流のきっかけになるといいですね。