先日、葬祭ディレクター1級の試験を受けてきました。香華殿 河野です。
実はこれくらいの知識量を漬け込み、問題集を解きます。さらに打合せ、司会、幕張の実技試験もあります。私も、部下に仕事を押し付けて練習の時間を頂き、休みの日に会社に来ては課長を練習につきあわせ、「たいへんだ」と言ってはうだうだしている間に睡眠不足になりました(笑)
しわ寄せは部下や上司にくるわけで……本当に感謝です。ただ、その分成果を残さなくてはいけなかったのですが……緊張してあがってしまい、どうなることやら…ごめんなさい。結果は11月頭には出ると思います…ああ、ドキドキ。してるのは、みんなか。
ところで、もうすぐ十五夜ですね! 2016年、十五夜は9月15日、満月は9月17日です!!
十五夜といえば、うさぎを連想される方も多いですが、実は、仏教のお話が元々の由来です。インドの「ジャータカ」という仏教説話集の、第316話に「ササジャータカ」というお話があります。日本にも伝わり、「今昔物語:三の獣」というお話になっています。
ここでは少し長いので、全文の紹介は控えさせて頂きますが、自らを犠牲にしてでも人に尽くした「うさぎ」さんを讃えて、仏さまはいろんな生き物に「うさぎ」のことを思い出してもらおうと、月の中にうさぎの姿が見えるようにしました、というお話です(ずいぶんとざっくり…)。気になる人は読んでみてください。
私は、身を粉にしてお客様のために尽くす社員みんなを讃えて月にうつしたいなあ…私はうさぎにペタペタつかれるモチでよいです。
うさぎさんのように、頑張らなきゃですね……………頑張れるかな、餅のようにのびよう営業課 河野でした。