家紋とは・・(2)

今晩は、

香華殿札幌東斎場の楫斐です。

前回は、家紋の由来について書かせていただきましたが、

今日は、家紋の種類をちょっと調べてみました。

家紋の種類は、植物紋、動物紋、天然(天地)紋、調度(器財)紋、

文様紋、文字(図符)紋、建造紋などがあるそうです。

けっこうありますねぇ・・・

家紋は、その家に一つとは限らないそうです。

昔、庶民の方は一つの家紋を用いていましたが、武家の家系は

複数の家紋を用いた場合があります。

有名武将の”伊達政宗”は7つの紋を、”織田信長”は6つの紋を

もっていたそうです。

あの有名な徳川の葵の紋は、神社の神仏から由来した食物紋、

豊臣秀吉の桐紋も中国の伝説より由来した権威を表す食物紋

だそうです。

ご自分の家の紋を調べる場合、祖父や家族に聞くのが一番ですが、

わからない場合、ご先祖の墓石や父親祖父などの着物を調べるか

仏壇の引き出しや神棚に手掛かりがあるかもしれませんよ。

中国や韓国には家紋は無いといわれているそうです。

家紋は日本独自の文化ですので、みなさんも一度ご自分の家紋を

調べてみてはいかがでしょうか。。。

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