こんばんは。
香華殿恵庭斎場の小倉です。
私たちが生まれて現世の世界で名乗っているお名前を俗名といいます。
亡くなってから仏の世界に入って頂くお名前が法名又は戒名と思われている方がいらっしゃいますが、
本来は生前中に頂くものだそうです。
本日のタイトルの院号ですが、院号というのは何かご存じでしょうか?
この院号というのは法名、戒名の中に院の文字が一字入っています。
それが院号と呼ばれています。何気ない院が奥の深い仏弟子になるのです。
仏弟子になってから寺院に帰るという意味があるそうです。
これは、あるお寺さんに聞いたお話ですが、宗派によって異なる部分は多々あるようです。
私もまだまだ分からない事ばかりですので、この件についてもっと勉強したいと思います。