こんばんは、恵庭斎場、小倉です。今日は抹香について調べてみました。
抹香(まっこう)とは、香のひとつで粉末状の香をいいます。
かつては、沈香やセンダン(栴檀) などが用いられたそうですが、
現在は主にシキミ(樒)の樹皮と葉を乾燥して、粉末にしたものが 用いられています。
古い時代には、仏塔などで蒔くように使われていましたが、
現在では主に焼香用、お参りに使用しています。
焼香の煙と共に、私たちの想いが天へあがりますように。
故人様へ想いが伝わりますように・・・
故人様に何かを伝えたいとき、抹香に手を伸ばしてみてください。
届けてくれるような気がするのは、私だけでしょうか。
恵庭斎場 小倉でした。