こんにちは。香華殿北広島斎場の大崎です。
1999年の発売当時、高額ながら大人気を博した人工知能を搭載したソニーの犬ロボット「AIBO(アイボ)」。
2006年に生産が終了し、2014年には修理等のサポートが停止、故障で動かなくなるAIBOが続出。
そんなAIBOを供養する合同葬儀が千葉県のお寺で行われました。
今回、合同葬で供養されたAIBOは19匹。葬儀後のAIBOは、他のAIBOの為にパーツを再利用するなど、人間でいう臓器提供のようなことが行われるそうです。
思えば、日本の代表的アニメでは、アトムに始まり、ドラえもんにアラレちゃんなど、日本人はロボットを生命あるものとして考えてきました。
たかがロボットとは思わない、日本人の豊かな心を感じました。