まだまだ朝晩が冷え込みますね。
香華殿恵庭斎場の吉川です。
前回「お一人での旅立ち」として書きました。
お身内がいらっしゃなく、ある病院に入院していたのですが
お亡くなりになったという方の事を書かせていただきました。
今回も同じタイトルですが、
書いている私自身正確に言うと決してそうではないと思っています。
ご家族、ご親族は確かにいらしてなかったですが、
当時のお別れのときには
私も含めて3人でお花や折鶴などを添えてのご出棺でした。
さらに、ご本人様が入院していた病院でも方々に手続きなど、
奔走しており、多くの方が関わっていました。
こちらの病院の相談員の方と直接お話をしましたが、
お身内がいない為、故人のお持ちだった現金の他、
様々な管理をしておられていたようでした。
少子高齢化はこれからどんどん進んでいくと思います。
今後、このように全てを任せられるような病院や施設が必要になってくるでしょう。