葬儀にはさまざまな様態があります。
今では多くの方がご存じかとは思いますが、
改めて葬儀の形態をご案内します。
尚、地域によって表現は異なる場合がありますので・・・
ご了承ください。
大きく分けると 以下のようになると思います。
<密葬>
本来は大きな葬儀等、本葬の前に親族のみで行うものとされています。
ただ、実際の表現では親族だけで一般の方を呼ばないまたは、
お断りするご葬儀のことを指すことが多いようです。
新聞のお悔み欄などには載せません。
<家族葬>
「家族を中心とする葬儀」と表現する場合が多いです。
家族、親戚の方のほか、身近な友人など一般の方が入る場合があります。
また、上記の密葬のような親族のみで一般の方をお断りする場合でも
家族葬と言っても差支えありません。
はっきりとした線引きなどはなく、比較的小規模の葬儀と考えられています。
新聞のお悔み欄に掲載、非掲載は状況により判断します。
<一般葬>
家族や親族の他、広く一般(不特定多数)の方に広くお知らせします。
会葬の方に制限などは行いません
尚、一般葬だから大規模な葬儀とは限りません。
通常は新聞のお悔み欄などに掲載します。
その他には社葬などもあります。
さまざまな考えはあるかと思いますが、
万が一のためにご自分の家族に合った葬儀の形態を考えいただくことをおすすめします。
ご不明な方は、いつでもご相談に応じることもできますので、
気軽にお近くの香華殿、ウィズハウスにお問い合わせください。
香華殿恵庭斎場 吉川 琢也