寒くなってきましたねぇ。。。
今晩は。 雪が降る前のこの季節が大の苦手の
香華殿札幌東斎場の揖斐です。
昨日、先日葬儀を終えたばかりの葬家様宅へお伺いしたところ
納骨のお話になりました。
雪の季節ですので、納骨は春の雪解け後にされるそうです。
そこで、今日は納骨について少しお話ししたいと思います。
遺骨をお墓に埋葬する納骨の時期に明確な決まりはありませんが、
葬儀も終わり遺族の方々も落ち着いた忌明けの頃に行われるのが
一般的です。
例えば、仏教においては四十九日が忌明けの日とされます。
忌明けの法要が済んだ日に行います。
キリスト教は、プロテスタントでは一か月後に行われる昇天記念日に、
カトリックでは、一か月後の命日に行われる追悼ミサに合わせて
行います。
神道・神式は、五十日霊祭に行ないます。
ただ北海道の方は、必ずしもこの通りにはいきません。
納骨堂に納骨される方は別として、墓地に納骨される方はやはり5月の
ゴールデンウイーク頃にされる方が多いようですね。
慌てて納骨しなければいけないという事ではありませんが、一年以内には
納骨されたほうがいいとされているそうですよ。