コムローイ

昨晩からふたご座流星群がやってきていますね!

寒いと星がきれいに見えます。香華殿恵庭斎場 河野です。

昨日の流星群と同じくらいすてきな仏教のお祭りについて紹介します。

タイのコムローイ!

「塔の上のラプンツェル」の灯篭をあげるシーンのモデルになっているという

毎年11月の満月の夜に開催される仏教の神聖なお祭りです。


コムローイと呼ばれるランタンを空に放ち、

仏陀に感謝の気持ちをを捧げます。

この灯りが消えるころには、苦難が一緒に舞い上がって

消えると信じられているそうです。

昼間はタイの屋台も出て、

ふつうのにぎやかなお祭りの雰囲気なのですが

暗くなってくると、音楽が流れ始めて

お坊さんが念仏を唱え始めます。

乱雑していた空気が、一気に神聖なものに変わっていき、

黙祷する方も出てくるようです。

12月のロイクラトン(ロイ=渡す クラトン=灯篭)、灯篭流しもすてきですよ。

よくタイやインドに旅に行く友達が

チェンマイでコムローイに参加していて、

一度行ってみたくなりました!

あと、ガーナの棺は実際に見てみたいです!

(今度、ご紹介しますね)

日本にも灯篭や盆提灯がありますが、灯りには不思議な力がありますよね。

香華殿恵庭斎場 河野でした

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