こんにちは、香華殿の平川です。
本日は私がスタッフブログを更新させていただきます!
本当のタイトルは「ご葬儀」です。
とーってもざっくりとしたタイトルですが
人の話しを聞き自分自身を省みる機会があり、
ふと、そもそもご葬儀ってなんだろうと
思い、自分なりに少し考えてみました。
ご葬儀と言っても色々種類がありますよね。
例えば最近良く聞くのは家族葬です。
よく皆さん家族葬と言えば、本当に家族葬だけで、誰にも知られず、こっそりと行うものだと思われがちですが、数人一般会葬の方がいらっしゃる家族葬もあるんです。
親族以外がいるから家族葬ではない、と仰る方もいますが、恐らく皆さんのイメージされる家族葬というのは、「密葬」と言われているものだと思います。
「密葬」文字の感じだけで何かこそこそしてそうですよね!
最近良く見る家族葬という看板ですけれども
これを全て密葬に置き換えると…
いかにも怪しそうで近寄り難いです…笑
そもそも家族葬って言葉は元々あるものではなく、作られた最近作られた言葉みたいですね。
その為か、家族葬って定義がとても曖昧なものなんです。
個人的には、一般葬でも家族葬でも私達が目指す所は同じ所だと感じているので
ご家族の意志や故人の遺志に沿うものであれば
どちらでも良いと思うんです。
その目指す所って言うのが、これは私の思いですが
一般葬、家族葬どんなご葬儀でも、ちゃんと
お別れをする方が、しっかりと
故人に「ありがとう」と伝えられる空間を提供する事だと思うんです。
その空間って?どんな風に?どうやって?と聞かれると何と答えていいか、わかりませんが
同じ人間として、その空気や雰囲気を感じ
られる時ってあるんです。
ダイヤモンドを削るのにはダイヤモンドを使うなんて話も聞きますが
私は人間関係も同じなのかな?って思ってます。
人と話し触れ合って、人としての感性を磨いていく事が必要なのかもしれませんね!
纏まりのない分で申し訳ございませんが
本日はこちらで失礼させて頂きます。
お読み頂きありがとうございました。
平川