*小倉に代わりまして、本日更新させて頂きます。
今年も宜しくお願い致します、営業部 河野です。
大晦日は除夜の鐘を聞くことなく、寝てしまいました…。
皆様は除夜の鐘、聞きましたか?
除夜の鐘は108回。煩悩の数と言われています。煩悩とは、欲のことです。
「煩悩」を1字にすると
よく見ると、「苦」「悪」「女」「子」「身」「鼻」「耳」「舌」と様々な漢字で出来上がっているようにみえます。欲の塊こそ、煩悩ということです。
何故、煩悩は108個あると諸説ありますが、
(4×9)+(8×9)=108 四苦八苦=煩悩の数
目、耳、鼻、舌、身、意の六根、六根から良、普、悪、楽、苦、何でもないの6つを感じ36の煩悩となり、過去、現在、未来、36×3=108の煩悩数 などと言われています。
欲望が強すぎると、不都合なことが起こるものですが、「欲」自体が悪いわけではありません。ただ、昨年の強い欲に引っ張られることなく、今年のよい欲を迎えましょう!ということです。
除夜の鐘を聞いた方は、昨年の欲を振り払って、今年もたくさんのよい煩悩に巡り合えますように!
よい年をお迎えください。営業部 河野でした!