リトープス

こんばんは、施行課の榊原です。

 

今日、恵庭でお仕事がありました。

普段、コンビを組むことがないお方と一緒に働かせていただきました。

入社して一年。

本来なら、一人で全て任されてもおかしくないのですが、何から何までサポートしてくださいました。

本当に感謝です。

 

こんな事書いてるとゴマすりみたいになってしまうので、このくらいにして(笑)

帰り際、事務所で面白いものをいただきました。rito3

リトープスです!

まぁ、これは本来の姿ではないのですが(^_^;)

本来は石ころのように、地面からポコッと顔を出している植物です。

事務所で育てていたようですが、日が当らなく徒長してしまったようです。というかなんか倒れてますね。

 

最初に見たときは2鉢あったのですが、一つはスタッフがお家で大事に育てているとのこと。

もう一つは、「気持ち悪いねぇ」と事務所で、頑張って?育てられていたとのこと(笑)

 

実は結構面白い植物なんですがね。

リトープスは脱皮して成長する植物です。

数え方もマニアになると1頭、2頭・・・と数えます。

ちょうど1頭が茎から折れていたので、割いてみました。rito1

中は透明です。

植物体のてっぺんに模様があるのですが、その模様が窓の役割をしており、光が中の新芽(生長点)に届くように透明なのです。

水を貯めこむとともに、新芽を強い光から保護する意味合いがあります。

 

鉢には3頭入っていましたが、一つは折れ、もう一つは残念ながら内側が溶けていたので、1頭を大事に仕上げることにしました。

rito2

用土は余っていた鹿沼土を使用しました。

通気性確保のため、ふるいに一度かけ、粉塵を取り除いてから使用しています。

 

ちゃーんと仕立てれば、こんなにオシャレになるんです(^-^)

 

ではでは。

 

 

 

 

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