施行課の大崎です。先日、ウィズハウス手稲の出棺に携わったのですが、とても珍しいものが見れました！
宮型霊柩車です！！
最近では霊柩車といっても洋型（リムジン）がほとんどなので、宮型霊柩車が現れるのはかなりレアです。
なんでも「宮型霊柩車で送ってほしい」というのが、故人様たっての希望だったそうです。
御遺族様も到着したこの車をみて「素晴らしい！」「想像以上だ！」「これは選ばれた人間しか乗れないんだ！」と口々に仰っていました。
ご出棺の際にはウィズハウスからご自宅前を経由し火葬場に向かわせて頂きました。満足そうに眠る故人のお姿が想像できます。
ちなみにお棺のスペースもこんな感じで、十二支が彫られておりとても煌びやかです。
私は今のところ２年に１度のペースで宮型霊柩車をお目にかかっていますが、次はまた２年後でしょうか…。
昔は霊柩車を見かけるとなんとなく親指を隠したりしていましたが、最近ではこの神々しさに有難ささえ感じています。