香華殿 スケカワです。
皆様は名付け親になったことはあるでしょうか?
今社内では、とある物やサービスに名前をつけようという試みがあり全社員で取り組んでいるところです。
それをぱっと見てどういうものなのか、どんなイメージや理念を受けとってもらえるか、的確かつコンパクトな文字数でまとめる作業…という事で、いざ名前を考えるにも頭を悩まします。
いくら黙々と考えても、ぱっと閃いたものがベストだったという事はよくありますが、どうやらひらめきの神はまだ降臨していません。
お菓子業界もネーミングはとても大事で、売れるキャッチーな名前をつけるべく心血注いでいますが、とある時期、歯切れの良い元気なイメージが好まれ、半濁音を入れた名前が多く生まれたようです。パピコ、ポッキー、プリッツ… 語感も大事ですね。
また、大ヒットした初期のジブリ作品は、題名に必ず「の」がついていたことから、ヒット祈願に も「のの」け姫、と二つ入れた…という本当か嘘かわからない話もあるようです。ゲン担ぎもありですね。