こんにちは、最近だいぶ寒くなってきましたね。香華殿の山田です。
通夜やお葬式など地域による風習に戸惑う今日この頃です。違いと言えば、関西の方ではお骨を拾った後に式場に戻り初七日の繰上げ法要を行うのが普通ですが、東京などの都心部では四十九日はもちろんの事その方によっては一周期までを葬儀後に行う方もいるようです。北海道では葬儀後初七日~四十九日までの法要を行いますと言って法要をされています。
諸説あるようですが、まとめて行うのは遠方の親族様が参加できなかった場合の事を考え行って頂けている様です。そのため、実際の法要の時には参加できる親族様が故人様を偲ばれています。七日毎の法要がどのような意味で行われているのか。私も知りませんでしたが、解り易く簡単に説明すると、亡くなった方には七日毎に裁判がありそれを乗り越えるとお浄土へ行けます。法要をあげるのは裁判を乗り越えれる様ガンバレーと応援するためだそうです。
他にも意味を聞いたことがありますが、また話す機会があればそちらで。今日はこの辺で失礼します。