知人から「すごく良いよ」と聞いていました
以前知人が、別の葬儀社でお母さんのお葬式をしました。その後その知人のお父さんが亡くなった時は香華殿でお葬式をしたので、どうして葬儀社を変えたのかと聞きました。知人は「近所の人に、ここがすごく良いと聞いたから変えたら、本当にすごく良かった」と言っていました。棺に故人の好物を入れてくれて、サービスがきめ細やかで、お葬式でそういう対応をしてもらったことが無かったから、とても新鮮に感じたそうです。
私の父のお葬式の時は、父が使っていたパークゴルフのクラブを棺に入れたいと思いました。それで入れられるかどうかスタッフさんに聞いたのですが、「金属が入っているから入れることはできないんです」といわれて、それなら仕方がないなと諦めていました。そしたら、スタッフさんがダンボールでクラブを作ってくれて、告別式で棺に花を入れる時に渡してくれました。棺にそのクラブを入れることができて、「そんなことまでしてくれるなんて凄いな」と驚いたことを覚えています。
臨機応変な対応で安心できました
父が亡くなったのはコロナ前だったので、家族葬ではなく普通のお葬式をしました。ただ、12月24日に亡くなってクリスマスとお葬式が重なり、参列人数を予想するのが難しくて。私の弟は自衛隊に勤めていて、職場の人の冠婚葬祭には参加するという慣例があるのですが、年末の休みに入っている時期で帰省している人も少なくないという状況でした。職場の人が何人来るのかわからなくて困ったなと思いましたが、香典返しなどは多めに注文して、余ったら返品できるということだったので、結果的には安心して多めに準備しておくことができました。
独自のサービスに驚きました
父の自宅には遺体を安置するスペースがなかったので、香華殿に安置してもらおうと思ったのですが、あいにくその日は別のお葬式が入っていました。それで、姉妹斎場のウィズハウス豊平橋に安置してもらって、私たちもそこに宿泊しました。施設が新しくて綺麗で、お風呂もあり、快適に過ごすことができました。
お通夜の後の会食の料理はビュッフェを選びました。これまでお葬式の料理といえば、お弁当やオードブルだったので、ビュッフェが選べるというのは少し驚きましたが、好きな料理を選んで食べられるし、美味しかったので良かったです。
お葬式の話ではありませんが、父の誕生日に香華殿からケーキが送られてきたことも印象に残っています。荷物が届いた時、「いったい何が届いたんだろう?」と不思議に思いながら開封したら、ケーキが入っていてびっくりしました。葬儀社がそんなサービスをしているなんて聞いたこともありませんでしたが、お葬式が終わった後も気遣ってもらえたことが嬉しかったです。